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ホルムズ海峡が閉鎖されたって聞いたけど、結局何を備えればいいの?



スーパーはいつも通りだし、案外大丈夫なのかな…?
そう感じているあなたの直感は、半分正しくて半分危険です。
2026年2月末から続く中東情勢の緊迫化。イランによるホルムズ海峡閉鎖のニュース(朝日新聞、2026年3月)が流れてから数週間が経ちますが、スーパーの棚に大きな変化はなく、日常生活への影響はガソリン代がやや上がった程度に見えます。
しかし、Bloombergの報道(記事はこちら)によると、中東から日本へ向かう原油タンカーのうち、海峡閉鎖前に出航した最後の船が3月22日に日本へ到着する見通しとされています。※一部会員限定記事。私たちが毎日使うプラスチック製品の原料「ナフサ」の民間備蓄は、わずか20日分程度しかありません。
表面上の「いつも通り」に安心しているうちに、じわじわと状況は変わりつつあります。
パニックになってから動いても、行列に並ぶ時間も、高騰した価格も、すべてもったいない。



「あのとき買っておけば…」と後悔する前に、主婦目線で厳選した“今すぐ確保すべき備蓄リスト”をお伝えします!
1.【結論】今すぐ備蓄すべき優先順位リスト
食料は今日・明日で棚から消えるとは考えにくく、優先順位は後回しで構いません。まず確保すべきは「石油由来のプラスチック製品」です。原材料の供給が滞れば、真っ先に生産・流通がストップします。
✅ 優先度【高】:今日中に買い足したいもの
| 品目 | 理由 |
|---|---|
| ゴミ袋・ビニール袋 | 石油不足の影響が真っ先に出る。日常生活に欠かせないため多めに確保を |
| ビニール手袋 | 同様に直撃しやすい品目。料理・掃除・介護で使う方は特に早めに |
| おむつ・生理用品 | 石油製品そのもの。サイズアップ分も含め、予備の予備まで確保を。小さなお子さんがいるご家庭では、ワンサイズ上まで準備しておくと安心 |
| サランラップ・アルミホイル | 代替がきかない台所の必需品。複数個買い足して |
| シャンプー・洗剤類 | 中身だけでなく、容器自体がプラスチック。詰め替え用も含めて確保を |
💡 番外編:「わさビーフ」を見かけたら買っておく
後述しますが、人気スナック「わさビーフ」の製造停止は、「材料があっても燃料がなければ商品は作れない」 という現実を示す象徴的な出来事です。棚にある今が、選べる最後のチャンスかもしれません。
2. なぜ「わさビーフ」の工場が止まったのか?
2026年3月、兵庫県朝来市にある「わさビーフ」の製造工場が操業を停止しました(報道はこちら)。報道によると、その原因は原材料の不足ではなく、工場を動かすための重油の調達が困難になったためです。また、イラン情勢の最新動向については朝日新聞の速報(記事はこちら)もあわせてご参照ください※一部会員限定記事。
「お菓子がなくなるくらいなら大したことない」と思うかもしれません。しかしこれが示すのは、製造業全体に共通するリスクです。



材料が揃っていても、エネルギーがなければ商品は作れないんです
この「燃料不足 → 工場停止 → 商品消滅」の連鎖は、お菓子だけで終わりません。
- プラスチック製品の生産停止
- 加工食品の製造ライン停止
- 物流コスト高騰による商品価格の上昇
「まだ棚にある=大丈夫」という正常性バイアスこそが、備蓄で最も危険な思い込みです。
3. 店頭レポート:「静かな今」こそ備蓄のチャンス
スーパーを回って感じるのは、嵐の前の凪のような静けさ。パニック買いはまだ起きていません。しかし情報感度の高い一部の人たちは、すでに音もなく動いています。
| タイプ | 行動 | 結果 |
|---|---|---|
| 後手の人 | 欠品ニュースが出てから慌てて動く | 高い送料+争奪戦+品薄で選べない |
| 先手の人 | 誰も動いていない今、いつものお店で静かに買い足す | 定価+豊富な在庫+ストレスなし |
もし明日からゴミ袋が1枚50円になったら?ラップが手に入らず、皿洗いのたびに余計な手間がかかったら?この「不便と赤字の未来」を回避するコストは、今なら数千円の買い増しで済みます。
なお、SNS上では「備蓄を終えた後、次のステップとして防犯グッズを準備し始めた」という声も一部で見られます。万人に必要とは言えませんが、「備えの段階」を意識している人がいることは確かなようです。
4. 備蓄を終えたら次のステップへ
プラスチック製品の備蓄が一通り済んだら、次のフェーズに進みましょう。
ステップ2:食料備蓄(1〜2週間分を目安に)
- 米・乾麺・缶詰・レトルト食品
- 水(1人1日3リットル×家族人数×7日分)
- カセットコンロとガスボンベ
ステップ3:生活インフラへの備え
- 懐中電灯・乾電池・モバイルバッテリー
- 常備薬・救急セット
- 現金(少額紙幣・硬貨)
まとめ:「先読みする主婦」が家族の暮らしを守る
備蓄で最も大切なのは優先順位です。食料より先に、石油由来のプラスチック製品から確保するというこの順番を間違えないでください。
「わさビーフ」の工場停止や、Bloomberg・朝日新聞が報じるタンカー情報が示すように、影響はすでに静かに始まっています。ニュースを見てから焦るのではなく、静かな今のうちに、静かに動く。それが家族の暮らしを守るいちばんの近道です。

