「45510」ってなに?って気になりますよね。
45510は、推しの子TVアニメ放送開始を記念して赤坂アカ先生書き下ろしの小説です。
安心して下さい、タダで読めますよ。
この記事では、「45510」の読み方や、内容についての考察を語っていきます!
「45510を早く読みたい!」という人も、
「小説かぁ、とりま要約して?」って人も、スクロール必至!
推しの子「45510」はここで読める!
では早速、推しの子「45510」について解説していきます。
推しの子 公式サイト
赤坂アカ先生書き下ろしの小説「45510」はここで読めます。
この小説の紹介文はコチラ↓
完璧で究極のアイドル「B小町」アイの
知られざる一面が描かれる
赤坂アカ書き下ろし小説
『45510』
この小説が、
TVアニメ『【推しの子】』オープニング主題歌
YOASOBI「アイドル」の原作に!
期間限定で全編特別公開!
余談ですが、YOASOBIの楽曲は小説をもとにして作られています。
ご存知の通り、推しの子のオープニング主題歌「アイドル」は、オリコン史上最速で累積再生数4億回を突破、現在は5億回を突破しています。また、米ビルボード・グローバル・チャートでも1位を獲得しています。
あの「アイドル」の元ネタが、この「45510」です。
読みたくなりますよね!
でも、まって。
最後にURLをまた載せるので、もう少しこちらの記事にお付き合いください。
押しの子「45510」のボリューム
書き下ろし小説のボリュームは「7,000字弱」です。
引き込まれる内容なので、読むのに時間はかかりませんよ。
大体、10分程度、ゆっくり読んでも15分で読み終わると思います。
以下、あらすじを記載するので、読みたくない人は注意して下さい!
押しの子「45510」あらすじと、数字の意味※ネタバレ注意※
「45510」は、
昔のB小町のメンバーが、10数年前・アイが行ったライブ配信のアーカイブを見つけて、視聴しながらアイのことを回想する、という内容です。
圧倒的で究極のアイドルであるアイへの、どうしようもないほどの嫉妬、憎悪。そして、そんなアイへの過剰なまでの憧れ、、。
そして、「推しの子」本編ではほとんど語られていなかった、”素”のアイの一面。
まさに、「アイドル」の歌詞、そのままの世界が広がっています。
「45510」という数字は、なんてことはない。当時のB小町のメンバー(高峯、ニノ、アイ、渡辺)の頭文字をフリックで入力したときの数字。
ただ、この「45510」をどっかで見たことのある読者さんも多いはず。
そう、アイの携帯のパスワードでもあったのです!
アクアが、携帯ロックされながら辿り着いたあのパスワードです。
推しの子「45510」レビュー
実際に、「45510」を読んだ感想とコミックス14巻について解説していきます。
推しの子「45510」読んだ感想
「アイ」という完璧で究極のアイドルが、少しだけ人間に見えた。
だけど世間は、「完璧で究極アイドルである”アイ”」に「人間」であることを許さなかった。
憧れは、憧れのままでいてほしいと願う、人間の心理的な部分に、ゾクゾクしました!
めっちゃ見ごたえあって、これ初めて読んだの1か月前とかなんですけど、
なんでもない瞬間とかに思い出したりしちゃうんですよね。
わたしが一番印象に残った一文があって、それが
「人に迷惑を掛ける事へ一切の躊躇がない」
という部分なんですが、コレはアイのことなんですよ。
あー、なんかわかるなぁ、カリスマってこういう人だよなって、
ふとした瞬間に反芻してます。
推しの子「45510」とコミックス14巻
現在、コミックスは14巻。
コレ読んでさらにゾクゾクしたんですが、ピッタリ内容被ってるんですよね。
コミックス14巻は、映画「15年の嘘」の撮影が開始され、アイの過去を、人生を再現していく、という内容。
「45510」とコミックス14巻を両方見ることで、より深く「推しの子」の世界に沼れるので、
どちらかしか見てない!って人は絶対みるべし。
まとめ
赤坂アカ先生書き下ろしの小説「45510」を紹介してきました。
こんなにも感情を揺さぶられる小説がタダで読めるとは!公式サイトには「期間限定」と記載がありますので、気になる方は早めにチェックして下さいね。
推しの子14巻も見ごたえあるので、是非合わせて読んで下さい。